【OBS】MonsterX U3.0Rの映像が取り込めなくなった時の代替対処法
追記(2023/3/7)
久々に問題究明に取り組んだところ、再びOBS上で正常動作確認できました。
記事冒頭で追記していますのであわせて確認してみてください。
つい数か月前、MonsterX U3.0RがPCと繋がらず、何とかうまくいって備忘録を書いたばかりなのですが、次はOBSに取り込めなくなりました。
何度もドライバの再インストール等試したのですが、OBSとMonsterX U3.0Rの相性が遂に最悪になったと私は諦めを付け、代替方法を導入したので書き残します。
1.相性が最悪になったと判断した理由
理由はとてもシンプルで、以下の状況下で映像が映し出されないためです。
1.MonsterX U3.0R本体のランプはグリーン
2.映し出された頃のスクショと見比べても設定値が全く一緒
↓昔
↓今
3.AmaRecTV4では読み込める
つまりMonsterX U3.0Rは動いてるんですよね。
2.対処法
AmaRecTV4上で動作することから、あまりやりたくはないのですがAmaRecTV4の画面をOBSでキャプチャする形をとります。
(※AmarecTV4のLive機能は32bit動作でOBSの64bitとbitが合わないため使用しません)
AmaRecTV4の設定からデバイス設定を以下の通りに。
MonsterX U3.0Rのビット数やサンプルレートがAmaRecTVと合うようにプロパティ側も弄ります。
ビデオレンダラをEVR、再生デバイスを使用している音声デバイスに変更。
多分ここでEVRしか表示されないのがOBSとの相性の悪さを物語ってるのだと思います(個人的な見解)
OKを押すと映像が表示されます。
が、私の場合は正しい再生デバイスを選択したのにもかかわらず音が出ませんでした。
(出た人はその音をOBSで拾い上げればOK)
但し録画した映像データには音声が乗っているので、AmaRecTVと私のサウンドデバイスの相性の悪さだと判断し、以下の通りに対処しました。
「サウンドコンロトールパネル」の録音デバイスのプロパティのこの項目から、強制的に使用している再生デバイスに音を流す方法です。
このデバイスを聴くにチェックを入れると、とりあえずPC上にゲーム音が再生されます。
最初はこの音をOBSで拾い上げていたのですが、急に音が半音下がりました。(リンクの声が野太くなった…。)
ということで更に代替法を。そして行き着いた解決法はOBSで直接流す方法でした。
キャプチャーボードの鉄則「同時に2つのソフトに映像は表示できない」があると思うのですが、試しにAmaRecTV起動中に音声だけOBSで参照してみたら、OBSでも音声を拾うことができました。
「音声入力キャプチャ」ソースから、各デバイスの音だけを直接OBSに取り込むことができます。
MonsterX U3.0Rを指定することで、音声だけOBSに直接取り込まれます。
3.確認とまとめ
つまり現状はこう。
映像:AmaRecTV4で表示→OBSの「ウィンドウキャプチャ」で拾い上げ
音声:OBSの「音声入力キャプチャ」で直接拾い上げ
というなんともややこしい状況です。が、これで解決できました。
OBSに取り込まれた音はここからPC上に流すことができるので、これでゲーム音を聴くことができます。
以上。
もしOBSとMonsterX U3.0Rの仲が最悪になったら、AmaRecTV4を仲介役に入れてあげてください。きっと和解できます。
そしてMonsterX U3.0Rはまだまだ現役です。
【初めての自作】自作初心者がRyzenでPCを組むので記録
パーツ
続きを読む【Aviutl】追加スクリプトの使い方を忘れても良いようにメモしておく備忘録
この記事について
特に初心者の方へ詳しく解説って訳ではなく、本当に自分が分かる程度にこれどんなスクリプトだっけってなった時に思い出せるように効果の画像やパラメータ説明を書いたものです。特にDL先等のURLもありません。
Luaとかよく分からないし、落としたスクリプトをパラメータ上でしか弄らない程度の人が書いてます。場合によっては違った解釈で使ってるかもしれないです。
完全な個人的備忘録なので許してください。
一応スクリプトごとにブログURLが別々に振り分けられているので、rikky氏の「スクリプト並び替え」のあたりのURL機能を使うと、使い方忘れた時にここに飛んでこれます。
プラグインと連動させてこのブログ記事は活用しようと個人的に思ってるので、見やすそうだったらURLコピペして参考にしてやってください。
プラグインの順番は一応作者さん括りで並べます。ぱっと見で理解できて、時間の経過で忘れそうな深い要素がないものは独断で飛ばしてます。
エフェクトごとの各URLは下の目次を選択してアドレスバーに出たURLをコピペするか、「記事URL#〇〇(エフェクト名そのまま)」で指定できます。
ティム氏
ハーフトーンT・ライントーンT
画像に掛けると図形でドット絵っぽいの作ってくれる。
モーションタイルT
中央の画像から領域拡大して、上下に交差する画像ループ。
ラフエッジ
オブジェクト縁が焼きつくようになる。
ティム製回転ブラー
【左上:渦】
絵具混ぜるみたいに渦巻く
【中央:回転ハードブラー】
ブラーの部分が尖る
【右上:回転ブラー】
通常はこれでよさそう。設定>高精度 設定は外してもそこまで変化ない。
簡易ワープV2
画像とか伸ばせる。領域拡張を上につけるとはみ出る。
領域拡張使うときは「中心XY基準」
砕ける球
カメラ制御対応。図形「円」+カメラ制御+シャドーが気持ちいい。
時間差:同時に粉砕する範囲
限界距離:粉砕する範囲。一定値以上ですべてが粉砕。
斜めブラインド(改)
基本的にはさつき氏と一緒。設定>時間差 が結構大物。
93氏
CircleSlicer
画像をランダムに円形スライス。スライスした部分を進捗度によってランダムにずらして0で元の画像に。2次元イラストとかだと綺麗に見えそう。
DelayDraw2
カラフルな残像がイージング移動とかで発生する。
MultiSlicer_P
ランダムにオブジェクトをスライスしてくれる。行スクロールに近い。
TA-Align to Bezier
アンカーに合わせて文字が曲線に並ぶ。
適応度:0で整列。
TA-Anchour
アンカー位置に文字が1文字ずつ移動。
設定>index でどの文字を有効にするか決められる。
0…1文字目 1…2文字目
TA-Arrange
Prog値で緩やかに整列方法が変わる。
100…左上 200…右上 300…中央(Z軸円形配置)
Space:prog100の時の字間
radius:prog200の時の半径
TA-Normal
イン・アウトで個別のイージングと座標を指定できる登場アニメーション。
(GIFは23,32)
ズレ:文字ごとのイン・アウトのタイミング。
random:イン・アウトの座標位置。
TA-Gradation
文字ごとに緩やかなグラデーション。
OBJ Reader
.objを読み込む。カメラ制御対応。
【obj ファイル読込】
[ID]
読み込むobjにIDを割り振る。1objごとに1ID必要。一つ登録したら次のIDへ。
[削除/読込]
参照で選択したobjをIDに割り振るパラメータ。0にしておいて、空きIDをまず選択。空いてるID値にしたら、必要な設定項目の値へ移動させて実行。
0…何もしない 1…登録(選択してるIDが既に登録済みの場合何もしない)
2…強制登録(選択してるIDに既にobjが登録されていても上書き)
-1…登録obj削除 -2登録obj全削除
[face反転]
面の反転
[info]
1…選択中のIDの頂点数と面の数を表示
2…登録中のobj一覧
【描画】
[ID]
ファイル読込で登録したIDのobjを描画。
[scale]
描画サイズ
[prog]
頂点・面の描画進捗度。100で全描画。設定のshuffleの値を替えると描画のされ方にランダム性がでる。
[random]
頂点が散ってぐしゃぐしゃになる。
Blenderでobjをエクスポートした時
・Texture0じゃないと何故か描画されない。
・オブジェクトをだいぶ大きくしてエクスポートしないとめっちゃ小さい。
今後もメモしたくなったらぼちぼち数増やしていきます。